RightScaleは、構築、運用をクラウドで行うツールなので、いきなり、Amazon AWSが出ててこない。しばし辛抱。
RightScaleが提供するものサーバ関連のもの
- Multi cloud image
- RightScript
- ServerTemplate
- Server
- Deployment
図にするとこんな位置関係となる。

サーバ/システムの管理体系
Library
Image/script/templateは、ライブラリに登録されていて、まず、ライブラリから自分の所にとって来ることから始まる。ServerTemplateを取ってくれば、
必要なmulti cloud imageやrightscriptも一緒に落ちて来る。また、重複するimageやscriptも正しく管理される。
自分のデータ
Libraryにあるデータを自分の所に落としてきてからでないと、使えないので、自分が使えるImage/script/templateが保存する場所がある。
また、入手したServerTemplateやRightScriptを修正したり、自作したりすることも可能。
また、逆に、自分で作成したものをLibraryにパブリッシュすることもできる。
RightScaleは、サーバ設定のリビジョン管理ツールでもある。
ここで一つ覚えておかなければならないのは,Servertemplate,right script, Imageは、全てリビジョンで管理されていることである。
つまり、それらをライブラリから引き出した時点でローカルに存在するコピーとなり、それらを編集することにより、ローカルのリビジョンとなる。
また、リビジョン管理の利点として、クローンをして別のリビジョンツリーにしたり、前のリビジョンに戻る事ができる。

また、設定をクラウドにエクスポートすることにより、サーバ構築から、データの配置が自動的になされる。
Serverは、動作させるサーバの実態
ServerTemplateは、オペレーターが利用している手順書
Deploymentは、プロジェクトになる。
さらに、Amazonとの位置関係にすると、RightScaleが構築、運用を行い、Amazon AWSは実行場所ということになる。
RightScaleは、クラウドにインスタンスの実行依頼をかけるだけではなく、RightScaleから、運用監視のマネージメントを行うことができる。

と書くと、使いこなすのは、大変難しいのではないかと感じるかもしれない。ところが、運用、監視の部分は、ServerTemplateで既に設定済みなので、必要に応じて修正をすればいい。
ここまで、3回に渡り概念的な部分を書いてきたが、次回からは、実際のUIの説明であったり、サーバテンプレートの解説だったりを記載していこうと思う。
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